CaptureOne内でフィルムエミュレーション使用. Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65. ©2020 Ramune Soda.
XCDレンズを9月に本体より先行購入してから約2.5ヶ月。ようやく外で使う機会がやってきた。
本当はもう少し早く使いたかったが、家で試写した際のシャープに写り過ぎる絵に馴染むことができず、暫くはイメージしやすいCレンズばかり使ってしまっていた。
緑色の点光源は信号ではない(笑).Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65. ©2020 Ramune Soda.
今回、外で使ってみた印象は、室内より外の方がシャープさを余り気にすることなく撮れるということ、そしてJPGで残っている空の色がRAWデータの方場合だと見えなくなってしまうということ。
また、逆光で撮る場合、内部反射が結構発生するので好みの絵になりがちだが、強い光だと信号のような緑色の点光源が現れる。
JPG撮って出し.Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65. ©2020 Ramune Soda.
RAWデータは100メガバイトを超えるが、JPGの画像と区別がつかないので、京都タワーのような作例だと、RAWで保存する必要性はないと個人的には思う。
RAWだと空の色が残らないのでJPGを採用. Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65. ©2020 Ramune Soda.
まあ、データ容量の問題やカメラごとの癖なんかは、道具を使い際にはよくあることと思っている。
それよりも、大きなセンサーから出てくる立体的な絵にまだ慣れない。
もう少し好みの絵を出せるように、光や道具の使い方を練習しようと思う。
Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65. ©2020 Ramune Soda.