近接撮影用アタッチメントSomkyとかHasselblad Planar C 2.8/80の話


Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.


Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.

このブログからGoogle NOTEに移行準備中ですが、まだ時間がかかりそうなので小ネタ報告。

僕のM-Dは、ディスプレイレス。なので、絞り開放で使う場合は、距離計に連動するレンズ以外を使用するのは現実的ではない。
しかし、僕の好きなオールドSummicronは、最短撮影距離が1mでもう少し寄りたい時がある。

ということで、SNSでお知り合いになった友人からSomkyをお譲りいただいた。
この近接撮影用アタッチメントは、基本的に沈胴Summicron用だが、アダプターリングUOORF/16508を使うと、固定Summicronでも使用できる。

Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid & Somky. ©2024 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid & Somky. ©2024 Ramune Soda.


最短撮影距離が1mだとこんな感じ.Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2024 Ramune Soda.

自分の撮影スタイルではSomkyの使用頻度が高いわけではないが、状況による撮影の幅が広がるので、このアイテムは非常にありがたい。
Tさん、Somkyをお譲りいただき、本当にありがとうございます。

Sony α7II(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid.©2024 Ramune Soda.

2018年頃に購入したHasselblad 500C/M。現在は、CFV II 50Cを付けてデジタルで使用することが多い。


Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.

レンズは、Carl Zeissだが、Tスターマークがついていないので、シングルコーティングだと思われる。
そのためか、日光の影響を受けやすいレンズだが、直射日光を避ければ、フィルムライクで結構優秀な写りをしてくれる。

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.

Summilux 35mm(11301)購入…そしてblogの休止へ


Hasselblad 500C/M & CFV II 50C + Planar C 2.8/80. ©2024 Ramune Soda.


GFX 50s II  + Mamiya Secor C 1.9/80. ©2024 Ramune Soda.

前回から数ヶ月ぶりの更新。
この数ヶ月の間に、Summilux 35mm (11301)を購入し、GFX 50s IIを売却した。

5年以上、普段から使ってるライカ。35mmと50mmしか必要になったことがないので、明るく小さいSummilux 35mm(11301)を購入。
これで手持ちのSummiluxは35mmと50mmの2本となり、一生楽しい写真生活を送れそう(笑)

GFXは、色味が最高だけど重くて使用頻度が落ちており、レザーアイテムを製作する際に使用する工業用ミシンの資金の一部となった。

Leica M-D(typ262) & Summilix 50mm asph. ©2024 Ramune Soda.

趣味の写真撮影をより充実させるため、カメラバッグやレンズケースを作りたくて始めたレザークラフトだけど、最近は、この2つを両立させることが難しい。

ということで、一旦ブログはお休みします。
今後は、noteに移行しようと思うけど、まだ検討中。

いつもコメントをいただいた皆さまやブログを見ていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

LIGHT LENS LAB 50mm F2 周エルカン


Leica M-D(typ262) & Light Lens Lab 50mm f2. ©2023 Ramune Soda.

先ずは近況報告。
10年使っている通勤用鞄がボロボロで、ダレスバッグを製作中。
そのため、カメラを持ち出す頻度が落ちてきて、ブログをnoteに移行しようか検討中。


Leica M-D(typ262) & Light Lens Lab 50mm f2. ©2023 Ramune Soda.

そして、周エルカンを導入した。
お写ん歩にはライカを持ち出すことが多いが、Summilux 50mmだと重く感じることが多く、近場で持ち出す時は、周エルカンを付けることが多くなった。

他のサイトのような解像感とかは僕のサイトでは分かりづらいけど、ボチボチ写るし、コントラストもそれほど高くなく良い感じ。
周辺減光が多めですが、この辺りは好みだと思います。


Leica M-D(typ262) & Light Lens Lab 50mm f2. ©2023 Ramune Soda.

絞ればそれなりに良く映る。


Leica M-D(typ262) & Light Lens Lab 50mm f2. ©2023 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Light Lens Lab 50mm f2. ©2023 Ramune Soda.

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Planar C 2.8/80. ©2023 Ramune Soda.

カラーで撮るかモノクロで撮るか(CFV II 50C)

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2023 Ramune Soda.

台風2号が去った翌日、京都市内は快晴。
伏見稲荷では、鳥居や木々から漏れる光が美しい。

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2023 Ramune Soda.

普段はカラーばかり撮っているが、こんな日は、モノクロも少し撮りたくなる。
しかし、僕の場合、木々や新緑なんかはカラーで撮りたい。

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2023 Ramune Soda.

ハッセルに付けてる僕のPlanarは、いわゆる白レンズ。

半世紀以上前のレンズだからなのか、強い光を当てるとパープルフリンジが発生する。
雰囲気重視で細かなところが全然気にならない僕は、光が強くてもカラーで撮ることが多い。

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2023 Ramune Soda.

Hasselblad 500C/M & CFV II 50C & Carl Zeiss Planar 2.8/80. ©2023 Ramune Soda.

GFX50S II with Mamiya SEKOR C 80mm / f1.9


GFX 50S II & Mamiya Sekor C  80mm f1.9. ©2023 Ramune Soda.

ライカ京都店から連絡があって、僕のM-Dは6bitコードガラス割れということで修理中。6月下旬には修理から帰ってくる予定。

6bitコードガラス割れの修理方法は、バヨネットリング自体の交換と、バヨネットリングを交換するために外装レザーを張り替える。
ついでに5年半程使ったバッテリーを交換することにした。

これで、もう暫くは、ライカ生活が楽しめそうだ。

GFX 50S II & Mamiya Sekor C  80mm f1.9. ©2023 Ramune Soda.

今日は、久しぶりにGFXのラージフォーマットを余裕でカバーする645用レンズを付けて撮影。
周辺減光は当然ないし、オールドレンズらしく逆光も良い感じ。

個人的には、爽やかすぎて昼のビールがサイダーに見える。

GFX 50S II & Mamiya Sekor C  80mm f1.9. ©2023 Ramune Soda.

中判カメラ用のレンズをGFXで使うデメリットは、サイズ感だけだ。
Sekor C 80mmは、室内外問わずフィルムシミュレーションとの相性抜群だ。

GFX 50S II & Mamiya Sekor C  80mm f1.9. ©2023 Ramune Soda.

GFX 50S II & Mamiya Sekor C  80mm f1.9. ©2023 Ramune Soda.

Leica M-Dが起動しない

レンズ補正をかけても周辺にケラれが発生する.GFX 50S II & Canon NFD  50mm f1.2. ©2023 Ramune Soda.

6年目を迎えるLeica M-D(TYP262)が、起動しなくなった…..
通電はしているが、ブライトフレームが表示されず、シャッターも切れない。

修理になることを覚悟してライカ京都へ持って行った。結果はやはり銀座送り。
ということで、結果は、後日ご報告します(涙)

因みに、ライカ京都の店員さん曰く「あんまり出ない機種ですが、こんな症状は初めてす」ということでした。
僕も、自分以外でM-D使っているのは、先月に河原町でスナップ撮り歩いてる方しか見たことないので、故障で持ち込む方も少ないでしょう。

部品点数が少ないので故障しにくいかと思ってたけど、やはりデジタルカメラは、何かしら予期せぬ故障はあるということを再確認。皆さんもご注意ください(笑)

GFX 50S II & Canon NFD  50mm f1.2. ©2023 Ramune Soda.

ということで話は変わり、今日はGFXの写真の話。

数年前に1諭吉さんでサルベージしたNew FD 1.2/50は、GFXで使うと凄くケラれるけどフィルムシミュレーションとの相性抜群。
絞り開放での滲み方や彩度が少し低く映るこの感じ、僕の描くイメージに近い。

Summicron 50mm 1st rigidと方向性は似てるけど、Summicronの方が滲みは少なく周辺減光も少ないので、最短撮影距離以外は優秀だ。

だけど、このレンズは50cmまで寄れて便利だ。最近使ってなかったけど、今後も、持ち出して使おうと思う。

GFX 50S II & Canon NFD  50mm f1.2. ©2023 Ramune Soda.

GFX 50S II & Canon NFD  50mm f1.2. ©2023 Ramune Soda.

朝の光

GFX 50S II & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

雨が多くて散りそうだったけど、散らずに一週間持ちこたえました。
朝の散歩で写真を撮っていると、朝日は、全てを美しく照らすような気がする。

レンズの内部反射をコーティングで押さえ込もうとするメーカーが多い中、ライカレンズは、美しい絵を映し出すため、マイナス条件もある程度受け入れてずっと設計しているように思う。

Summicron 50mm 1st rigid

Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

最近雨が多い…
京都市内は、いろんな桜が咲くけど、今年は例年より早く散るかもしれない。


Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

ということで、お日様の影響が少ないこんな日は、現行レンズに負けないくらいよく映るSummicron 1st rigidを久しぶりに使ってみた。

このレンズ、梅田のマツモトカメラさんで、数年前に購入したもの。

その時に、オーバーホールしていただいたので、1956年製とは思えないくらいコンディションは快調。
でも、最短撮影距離が長いのとシングルコーティングゆえ快晴の日はコントラストが緩くなるので、結構出番が少ない。

Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

後ろのボケは騒つくけど、僕は問題なし。
クリーミーなボケを好むならZeissのSonnarの方が良いかもしれない。

僕の場合、背景ボケよりも、絞り開放で撮った時の滲みと解像の絶妙なバランスが大好きだ。

現行のSummiluxはグルグルする.Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm asph. ©2023 Ramune Soda.


Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

オールドズミクロンでも絞るとそれなりにしっかり映るし、絞り開放でも強い光が入らない限り、現行レンズと良い勝負ではないだろうか。

Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.


Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

久しぶりに使ったけど、ライカレンズは、どれも個性があって楽しい。

Leica M-D(typ262) & Summicron 50mm 1st rigid. ©2023 Ramune Soda.

Summarit 50mmで撮る桜



GFX 50S II & Summarit 50mm f1.5(M-Mount). ©2023 Ramune Soda.

毎年恒例?の一条戻橋近くの河津桜まで散歩。

今日のレンズは、Summarit 50mm f1.5。

このレンズ、6年ほど前に近くのカメラ屋さんのジャンクコーナーに、Lマウントと一緒に売られていたのをサルベージしたもの。

どちらも4万円以下のお値段だったけど、Mマウントの方は外観が汚く、レンズ内も反射防止の黒塗装が剥げ落ちていた。

ハッセルの方がホワイトバランスは優秀.GFX 50S II & Summarit 50mm f1.5(M-Mount). ©2023 Ramune Soda.

修理に4ヶ月ぐらいかかると言われたけど、あまりのジャンクぶりに職人魂に火がついたのか、1ヶ月で修理完了。外観も中玉も磨かれ、ピカピカになって帰ってきた。

GFX 50S II & Summarit 50mm f1.5(M-Mount). ©2023 Ramune Soda.

日頃は、解像番長(?)のSummiluxばかり使っているので、緩く撮れるSummaritは難しい(悲)。

GFX 50S II & Summarit 50mm f1.5(M-Mount). ©2023 Ramune Soda.


GFX 50S II & Summarit 50mm f1.5(M-Mount). ©2023 Ramune Soda.

話は変わるけど、先日、四条通を歩いていたら、M-Dでスナップしている方がいた。
思わず声をかけちゃいましたが、このブログ見てたら是非ご連絡ください(笑)


GFX 50S II & Summarit 50mm f1.5(M-Mount). ©2023 Ramune Soda.

 

川内倫子写真展に行ってきた

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

最近、雨の日は縫い物ばかりしている….
昨日も今日も天気が悪かったけど、昨日はボストンバッグを作ってたので、今日は少し遠出することに。


Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

美術館までのバスは、回数券や定期券以外は現金だし、傘立ては返却式の百円コイン方式。懐かしくて良い感じ。
そして館内は、流れている動画以外は撮影OKで、結構ゆるい感じ。

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.


L
eica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.



少しブレてるけど、館内の雰囲気…L
eica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.