僕のHasselblad 500C/M. この写真ではCFVではなくフィルムマガジンを付けている. ©2021 Ramune Soda.
前回は、Hasselblad CFV II 50C & 907XにXCD 65mmを付けて撮ったけど、僕がCFV II 50Cを購入した本来の目的は、デジタルバックとして500C/Mに付けて使うこと。
京都府立植物園のコスモス. Hasselblad 500C/M & CFV II 50C + Carl Zeiss Planar C 2.8/80. ©2021 Ramune Soda.
シャッタースピードが1/500までだけど、屋外のような明るい場所ではNDフィルターをレンズに付けっぱなしにしておいて、状況によってISO感度でシャッタースピードを調節するという横着な撮影方法も出来ちゃうのがデジタルの強みか(笑)
僕の常用レンズであるPLanar C 80mmは1967年製だけど、余程撮影条件が悪くない限り、十分満足のいく写りが楽しめると思う。
Hasselblad 500C/M & CFV II 50C + Carl Zeiss Planar C 2.8/80. ©2021 Ramune Soda.
つまり、50年以上前のオールドレンズでの撮影なので収差も大きいし、レンズコーティングもボチボチなので、少しでも逆光になると立体感も薄れるし、フィルムライクな写真を撮ることも可能だ。
Hasselblad 500C/M & CFV II 50C + Carl Zeiss Planar C 2.8/80. ©2021 Ramune Soda.
CFV II 50Cの電子シャッター仕様になるが、マウントアダプターを使えば軽量なお散歩カメラとしても使える. ©2021 Ramune Soda.