Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2021 Ramune Soda.
Hasselblad CFV II 50Cのセンサーサイズは、43.8×32.9mm。
ブローニーフィルムのサイズが約56mmのスクウェアだから、500C/MにCFV II 50Cを付けて撮影する時は、ファインダーよりも小さい範囲しか撮る事ができない。
正しく使うには、CFV II 50C用のフォーカシングスクリーンを買うのが正解だろうけど、3万円以上払ってもフィルム使用時の度に交換するのも手間だなぁと、いつもお世話になっているカメラ屋さんの店主さんに相談してみた。
FOCUSING SCREEN MASK 645 (42145)をスクリーンの上に装着. Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2021 Ramune Soda.
結論から言うと、マガジンA16用(6×4.5フォーマット)のマスクを使うことで解決。
センサーの位置とは少しズレるけど、スクリーン内の罫線で概ねの位置は把握できる。
デジタル6×6が手軽になる日を待ち続けます. Hasselblad 500C/M & CFV II 50C + CarlZeiss Planar C 2.8/80 ©2021 Ramune Soda.
スクリーンの問題はとりあえず解決したけど、フィルムを使っていた時のように余白を広く使った写真を撮るには、もうしばらく慣れが必要だと思う。