M-Dでリフレクション撮影

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

新年あけましておめでとうございます。

冬の光は優しく、ガラスの反射を使ったスナップ写真は楽しい。
こういった撮影は、やはりライカが一番使いやすい。

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.


Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

昨年の正月は雪が降り、いつもと違うスナップを楽しく撮っていたが、今年は比較的暖かくて穏やかな天気。

毎年恒例の家族での初詣も、逆光多めになってしまう。


Fuji GFX50S II & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2023 Ramune Soda.

琵琶湖のほとり

 

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

近畿地方にも寒気が押し寄せている。

琵琶湖のほとりは、風が強くて鳥たちも動けなさそう。
めっちゃ寒いけど、写真で見るとユルユルです。

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

琵琶湖に寄ったのは、包丁研ぎ教室に行く途中。
研ぎに夢中で写真は 撮っていませんが、最後のお茶は美味しかった。ごちそうさまです。

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

 

GFS 50SII と SMC Pentax-M 1.4/50

GFX 50S Ⅱ  & SMC Pentax-M 50mm f1.4. ©2022 Ramune Soda.


GFX 50S Ⅱ  & SMC Pentax-M 50mm f1.4. ©2022 Ramune Soda.

以前、1500円で購入したSMC Pentax-M 。
写りは好きだけど、絞りングがライカと逆ということもあって、あまり使ってなかった。

久しぶりに使ってみると、フィルムシミュレーションの効果もあって、なかなか良い感じに撮れる。

GFX 50S Ⅱ  & SMC Pentax-M 50mm f1.4. ©2022 Ramune Soda.

GFX 50S Ⅱ  & SMC Pentax-M 50mm f1.4. ©2022 Ramune Soda.

135フィルム用のレンズをラージフォーマットで無理やり使っているので周辺は流れまくるが、ライカレンズよりは、被写体の近くまで寄れるのでGFXには使いやすいと思う。


GFX 50S Ⅱ  & Summicron 50mm 1st Rigid. ©2022 Ramune Soda.

しかし、SMC Pentax-Mより20年ほど古いSummicron 1st Rigidは、1mまでしか寄れないと言いながらも、写りは格別。
Summiluxとは違う魅力があって、手放せないレンズとなっている。

因みに、Summicron 1st Rigidの方が、SMC Pentax-Mより周辺の流れは少ない。

Summarit 1.5/50の描写とSummilux 50 asphの描写

 



Fuji GFX50S II & Summarit 50mm f1.5. ©2022 Ramune Soda.

Summaritの絞り開放描写は滲む……室内でも。
だから、使う時は、いつも1段絞って使うことにしている。


ストラップは外側がホーススキン、内側がピッグスエードの自作。Fuji GFX50S II & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

Summilux 50mm asphでも、絞り開放で多少は滲むが、ピントの合ったところの描写は個人的に大好き。
外に持ち出しても、逆光ではフレアやゴーストが自分好みに発生して、室内外問わず万能なので、ほぼ付けっぱなしのレンズ。

ということで、今回もSummiluxをGFXに付けて撮影。
ラジフォーマットセンサーのGFXで使うと周辺の画質は落ちるけど、減光しているのはCaptureOneで十分補正できるほどのマージンがSummiluxにはとられている。

今年はレザークラフトにハマってしまって、来年の出費に備えたということで、今年は機材ネタ少なめです。

Fuji GFX50S II & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

Fuji GFX50S II & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

Fuji GFX50S II & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

Leica M-D(Typ262)

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

M-D(Typ262)を使って、5年目を迎える。

Hasselblad CFV lI 50C や GFX 50S II も使ってるけど、画質の良さや持ち出しやすさを含めて、トータル的な安定感から、稼働率はライカが一番多い。

ライカを使っていて感じることは、ピントは縦より横の方が合わせやすいけど、ソール・ライターの写真を観てると縦構図が多くて、ライカでも縦構図で撮りたくなる。

今回は、ただそれだけ言いたかった。
やっぱりライカ最高。
縦構図でのピント合わせをもっと練習しよう(笑)

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.


横構図は、歩きながらでもピント合わせが楽. Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm F1.8

GFX 50S Ⅱ  & Pancolar 50mm f1.8. ©2022 Ramune Soda.

7月の京都市内は、祇園祭だけじゃなく下鴨神社のみたらし祭や愛宕神社の千日通夜祭など、いろいろな所でお祭りが行われている。

明日は伏見稲荷大社の本宮祭ということで、数年前に購入したPancolar 50mmでお祭り前の風景を撮りに散歩してきた。

因みに、僕のPancolarはゼブラ柄なので、シングルコーティングだからか逆光にめっぽう弱い(笑)
しかし、Summarit 1.5/50ほど癖も強くないし、GFXで使ってもさほどケラれないので、今日は思い切り逆光で使って遊んでみた。

GFX 50S Ⅱ  & Pancolar 50mm f1.8. ©2022 Ramune Soda.

ぐるぐるボケるし、日差しが強いとゴーストも簡単に発生させる。そして、ラージフォーマットの恩恵もあるが、白とびや黒つぶれも少ないので、Pancolarはやはり面白くて良いレンズだと思う。


ピントが合ってない. GFX 50S Ⅱ  & Pancolar 50mm f1.8. ©2022 Ramune Soda.

GFX 50S Ⅱ  & Pancolar 50mm f1.8. ©2022 Ramune Soda.

GFX 50S Ⅱ  & Pancolar 50mm f1.8. ©2022 Ramune Soda.

でも、このレンズは室内で使う方が、僅かな滲みやあっさりした色味を活かせるような気がする。

ところで、GF55mm f1.7の発売が待ちきれずカメラだけGFX 50S Ⅱ に更新したが、久しぶりの手ぶれ補正に感動してしまった。

XCD 2.8/65で撮る散歩道

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

ブログ記事を下書きの保存したままで、季節外れの紫陽花フォトになってしまった….

ところで、スペック的には普通(?)のXCD 2.8/65を使っている方は少ないのだろうか。国内のブログを見ても、あまり作例を見ない気がする。

とてもよく写るので、立体感や解像度を求める方にはお勧めのレンズだ。
あまりに綺麗に写るので、僕の場合、
tokyo grapher のフィルターを付けないと僕はこのレンズを使うのは難しいけど。

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

Leica SL2-Sが気になる

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

自分好みのカメラのレザーグッズは作った方が早いと思い、今年に入ってからレザークラフト教室にほぼ毎週通っている。

そのため、撮影に費やす時間がメチャ減ってしまった….
しかも、他のライカカメラが気になってしまっている….

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

M-Dを使って約4年、M型ライカがカッコ良くて好きなはずなのに、心のどこかでデジタルビューファインダー付きのカメラが気になっている自分がいる。

SL2-Sだとアダプター遊びができるとか、M10-Rにビゾもいいなとか、これはまさに危険な症状の始まりだ。
こんな時、皆さんはどうしてますか。教えてください(笑)

春の予感(Summilux 50mm asph , Planar C 80mm )

Leica M-D(typ262) & Summilux 50mm f1.4 asph. ©2022 Ramune Soda.

昨年は、3月下旬でも京都市内は桜が満開だったが、今年は例年どおり、まだ蕾の所が多い。
そして、近所の春めき桜は
例年どおりの満開。いよいよ春が始まる予感。


Hasselblad 500C/M & CFV II 50C + CarlZeiss Planar C 2.8/80. ©2022 Ramune Soda.

ライカとハッセルのレンズを使っていて思うが、Summilux 50mm asphは優しい写りと思わせつつ、拡大してもどこまでも解像しているのは凄い。
そして、500C/Mに付けてるPlanar C 2.8/80は、半世紀以上前のレンズだが、デジタルで使っても順光だと全く問題無いないのは凄いと思う。

2022年最初はHASSELBLAD CFV II 50Cと907Xで

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

正月から色々とあって、気が付けば2月…。
そして、遅めの初詣は、京都駅から二駅の伏見稲荷大社。

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

作例が少ないせいか、CFV II 50Cの作例を求めてこのサイトにたどり着く方が増えた。

ご近所さんのカメラ仲間もCFV II 50Cを購入したし、着実にデジタルハッセルユーザーが増えていると感じている。

渦状の玉ボケが特徴的.Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

以前のレビューても書いているが、デジタルハッセルのホワイトバランスは正確。
Leica M-Dは少し赤色に寄る傾向があるが、Hasselblad CFV II 50Cの場合、アプリやフィルターを使わない限り、僕の作例のようにホワイトバランスが崩れたり、フレアが発生することはほぼ無い。

僕の場合、所有カメラのAFレンズは、XCD 2.8/65だけということもあり、マニュアルフォーカスに疲れた時にお世話になってます…。

次回は、もう少し更新期間を短めにしないと、ブログの存在が忘れられそうですね(笑)

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.

Hasselblad CFV II 50C & 907X + XCD 2.8/65 + tokyo grapher OPT 550-L. ©2022 Ramune Soda.